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健太郎のお菓子づくり
田中屋四代目 田中 健太郎
田中屋四代目、田中健太郎が作る「健太郎スイーツ」は、若い感性を持って伝統の和菓子を見直し、一手間、一工夫を加えた定番の和菓子と、健太郎自身が生み出したオリジナリティのある『和』スイーツを取り揃えております。
平成15年に地元の高校を卒業したのち、新潟県の製菓製パン専門学校に入学して製菓の技術と基礎を2年間学ぶ。
卒業と同時に東京の和菓子店に就職。その後、群馬県 武蔵製菓で4年間の修業を終える。
平成25年6月上冨居にて、せんべいの田中屋に和菓子部門「和スイーツ健太郎」を開業。
平成27年に富山問屋センターに移転し、現在に至る。
『人生儀礼と和菓子』
行事 | 内容 | 使われるお菓子 |
---|---|---|
出ぶる舞 | 出産前の戌の日にお祝いします。 | 大福餅、丸餅、赤飯など |
三つ目 | 生後3日目につくる牡丹餅(おはぎ)です。 | 牡丹餅(おはぎ) |
お七夜 | 赤ちゃん誕生から七日目に命名の披露を祝う行事です。 | 紅白餅、紅白鶴の子餅など |
お宮参り | 氏神様に参拝し無病息災を祈願します。 | 紅白鶴の子餅(すあま) |
お食い初め | 生後110日ご飯を食べさせる真似事をする行事です。 | |
満一歳 (誕生餅) | 生後一年目を迎え初誕生日を祝う生後満一歳のお誕生日に、一升のお餅を風呂敷に包んで子供に背負わせます。 | 誕生餅(寿一升餅)、お赤飯など |
初節句 | 誕生して初めて迎える節句です。 女児 3月3日(旧)4月3日(ひなまつり) 男児 5月5日(旧)6月5日(端午の節句) |
桜餅(一文字・道明寺)草餅、柏餅、笹巻き餅など |
七五三祝い | 男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳、毎年11月15日に氏神様に詣で、今日の成長に感謝し、将来の健康と幸福を祈願します。 | 赤飯、紅白まんじゅう、紅白鳥の子餅、千歳あめなど |
祝い菓子 | 卒業祝い、 入学祝い、就職祝い、成人の日 | 赤飯、紅白まんじゅう、カステラ、焼菓子詰合せ、お祝いデコレーションなど |
結婚式 | 人生最大の慶事であり、第二の人生へ出発する大切な儀式です。 | 祝い菓子、赤飯など |
結婚記念日 | 結婚後の一定周期にお祝いする日です。 ・10年目-錫婚式 |
祝い菓子、赤飯など |
賀寿祝い | ・還暦祝い(61歳) ・古希祝い(70歳) ・喜寿祝い(77歳) ・傘賀祝い(80歳) ・米寿祝い(88歳) ・白寿祝い(99歳) |
祝い菓子、赤飯、焼菓子詰合せなど。(金銀の水引をつかう) |
上棟・新築祝い | 家屋の骨組みが出来ると建前といって上棟式を行います。会社関係では落成祝いをし会社名やマークの入った菓子などが用いられます。 | 赤飯、紅白の投げ餅、四方餅、和菓子詰合せ、建前用お供餅など |
快気祝い | 床上げ祝いは見舞いに来てくれた人等へ病気全快を報告し返礼します。 | 赤飯、紅白まんじゅうなど |
お見舞い | 産婦見舞い、病気見舞いなどに。 | カステラ、赤飯、最中など |
厄落とし | 本厄(男42歳)の厄を落とすのに身内でだんごを食します。 | 42の厄だんご |
仏事・法要 | ・通夜見舞 ・葬礼、香典返礼 ・法事(初七日、21日、35日、49日、百ヶ日) ・法要(1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、 17回忌、23回忌、27回忌、33回忌、50回忌) |
お茶菓子、だんご、おこわ、焼饅頭、どらやき、焼菓子詰合せ、カステラなど |
出ぶる舞
大福餅、丸餅、赤飯など
三つ目
牡丹餅(おはぎ)
お七夜
紅白餅、紅白鶴の子餅など
お宮参り
紅白鶴の子餅(すあま)
お食い初め
満一歳 (誕生餅)
誕生餅(寿一升餅)、お赤飯など
初節句
桜餅(一文字・道明寺)草餅、柏餅、笹巻き餅など
七五三祝い
赤飯、紅白まんじゅう、紅白鳥の子餅、千歳あめなど
祝い菓子
赤飯、紅白まんじゅう、カステラ、焼菓子詰合せ、お祝いデコレーションなど
結婚式
祝い菓子、赤飯など
結婚記念日
祝い菓子、赤飯など
賀寿祝い
祝い菓子、赤飯、焼菓子詰合せなど。(金銀の水引をつかう)
上棟・新築祝い
赤飯、紅白の投げ餅、四方餅、和菓子詰合せ、建前用お供餅など
快気祝い
赤飯、紅白まんじゅうなど
お見舞い
カステラ、赤飯、最中など
厄落とし
42の厄だんご
仏事・法要
お茶菓子、だんご、おこわ、焼饅頭、どらやき、焼菓子詰合せ、カステラなど